事業継続を阻むリスクへの対策を支援します
事業継続計画(BCP)とは
事業の継続に大きな影響を与える要因は、地震や風水害、感染流行など多岐にわたります。ビジネスを守ることは、自社を守ることであり、お客様・取引先を守ることであり、社会に価値を提供し続けるための責務です。平時から緊急時を想定した普及を想定しておく必要があり、それが事業継続計画(BCP)です。初めての策定から更新まで、サポート致します。
支援メニューの一例
病院BCP策定支援コンサルティング
厚生労働省は、災害時に24時間体制で傷病者を受け入れる「災害拠点病院」に対し、被災しても速やかに機能を回復し、診療を続けるための業務継続計画(BCP)策定を2017年に義務化しました。東日本大震災以降、努力目標としてきたが、熊本地震を教訓に備えた強化で、2019年3月までに策定することが定められました。
災害拠点病院以外の医療機関についてもBCPの策定は望まれており、当社では病院・医療機関のBCP策定を支援しています。
介護BCP策定支援コンサルティング
2021年4月の介護報酬改定から全ての介護サービス事業者の業務継続計画(BCP)の策定義務が開始されました。2024年3月(令和4年度末)が策定の期限となっています。対応すべきリスクとして自然災害に加え、新型コロナウイルス感染症等も加えられています。文書としてのBCPを策定するだけでなく、職員・スタッフへの教育や訓練、定期的な見直しを行うことも義務となっています。当社では、BCP策定だけでなく、教育・訓練も含めた総合的な支援を行っています。
対応可能な業種・業態
- 病院・医療機関
- 高齢者介護施設
- 障害者介護施設