アクセス解析を「自社で持つ」だけで、提案待ちを卒業できる

ホームページ運用の内製化5軸のうち、この記事は「解析・数値把握」——成果を自分たちで確認できるか——を掘り下げます。全体像は内製化を5つの軸で考えるをご覧ください。

数値が見えないと、改善は「感覚か提案待ち」になる

数値が自社で見えないと、改善の優先順位は「担当者の感覚」か「外部からの提案」でしか決まりません。逆に言えば、数値さえ自社で見られれば、提案を受ける立場から選ぶ立場に変わります。解析は、内製化のなかでも“主導権”に直結する軸です。

数値が見えないと感覚か提案待ちになる。
数値が見えないと感覚か提案待ちになる。

見落としがちなリスク:所有権が外にあると過去データごと失う

注意したいのは、解析アカウントが制作会社の所有になっている場合です。GA4やサーチコンソールの所有者が外部だと、契約終了と同時に過去データごと失うことがあります。まずは所有権を確認し、外にあるなら自社アカウントへ移すか、新規に作り直します。

解析の所有権が外だと過去データごと失う。
解析の所有権が外だと過去データごと失う。

最初の一手:2つの指標だけを毎月

いきなり多くの指標を追う必要はありません。まずは問い合わせ件数流入経路の内訳、この2つだけを毎月同じ形式で記録します。項目を増やすより、続くことのほうが重要です。同じ形式で並べていくと、変化に気づけるようになります。

まず問い合わせ件数と流入経路を毎月。
まず問い合わせ件数と流入経路を毎月。

「受ける」から「選ぶ」立場へ

数値が自社で見えるようになると、外部の提案を評価して選べるようになります。「言われたから直す」ではなく、「この数値が動いていないから、ここに手を入れる」と自分たちで判断できる。これが、解析を自社に持つ最大の価値です。

数値を持てば“受ける”から“選ぶ”へ。
数値を持てば“受ける”から“選ぶ”へ。

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投稿者プロフィール

頭領CEO 土開千昭

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