
ホームページ運用の内製化5軸のうち、この記事は「原稿・素材」——載せるものを社内で用意できるか——を掘り下げます。全体像は内製化を5つの軸で考えるをご覧ください。
更新が止まる本当の原因は「ツール」じゃない
更新できる環境を整えたのに、更新が止まる——その原因の大半は、実はツールではなく体制にあります。「システムが難しいから」ではなく、書く人と確認する人が決まっていないという運用の問題です。ここを解かないまま新しいツールを入れても、更新は動きません。

決めるのは3点だけ
原稿が続く仕組みは、次の3点を決めるだけで大きく変わります。
- 誰が書くか
- 誰が確認するか
- いつ出すか
この3点を決めるだけで、更新が止まる原因の多くは解消します。逆に、ここが曖昧なままだと、どんなに良いツールを入れても止まります。

書ける人がいないなら「素材だけ」社内で
「社内に文章を書ける人がいない」——よくある悩みです。その場合は、無理に全部を社内で書こうとせず、素材(事実・数字・写真)だけ社内で用意し、文章化は外部に任せる形でも構いません。それでも「原稿の軸」は前進します。大事なのは、載せる中身の“もと”が社内から出てくる状態をつくることです。

全部を抱えない
そして、外注に残す範囲を意図的に決めること。デザインの大きな変更、システム改修、撮影など、社内に抱えないものを先に決めておきます。全部を内製化しようとすると続きません。「持つもの」と同じくらい、「持たないもの」を決めるのが、続く内製化のコツです。

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